ホーロー鍋が焦げ付かない方法!焦げ防止と焦げを落とす4つの方法

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ホーロー鍋が焦げ付かない方法!焦げ防止と焦げを落とす5つの方法 日々の生活

あなたも少し目を離した隙に、ホーロー鍋の底とかを焦がしてしまった・・・
なんてことありませんか?

焦げって結構すぐについてしまうので、普段料理をする人にとっては逃れられない問題ですね。
そんな焦げの落とし方などは鍋の種類によって大きく変わってきます。

ごしごしひらすらこするだけ・・・なんて時間と体力がもったいないですよ!
焦げ付かない方法と合わせてご覧ください。

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ホーロー鍋が焦げ付かない方法というかは注意したいこと!

ホーロー鍋にカレーやシチューを入れたまま保管することがあると思います。
この時に、蓋と本体の合わさる部分に油を薄く塗ることで錆びにくくなります。

使用した後はしっかりと水分を取り、同じく蓋と本体の合わさる部分に油を薄く塗り、
湿気のない風通しのいい場所に保管をすることをオススメします。

ホーロー鍋は落下してヒビが入ってしまうことがあるので、
なるべく棚の低い場所に保管してください。

ホーロー鍋を使う時に注意をしたいこと

表面を傷つけないようにする
ホーロー鍋の表面はガラスで出来ています。
そのため、ステンレスやアルミ素材の鍋に比べ表面が傷つきやすいです。

それこそ金属製のたわしで擦った日には、
簡単に表面に傷が入ってしまうので洗う時は力を入れないようにしましょう。

剥げたり、欠けたりした場合はそのままにしないこと
どこかにぶつけてしまい日々が出来てしまうと、そこから錆が発生します。
ホーロー鍋を扱う時は、丁寧に扱うように心掛けてください!

急激な温度変化には注意すること
ホーロー鍋は急激な温度変化に弱い鍋です。
高温に熱した後に急に冷やしてしまうと割れてしまうことが多々あります。

ホーロー鍋を使う場合は、強火ではなく中火で使うようにしましょう!

ホーロー鍋には強い衝撃を与えないこと
ホーロー鍋はステンレスやアルミ鍋に比べて強度が低いです。
床に落としたり、どこかにぶつければヒビが入ります。

ヒビが入ればそこから錆が発生します。
ホーロー鍋を収納する時は高い場所ではなく、
低い場所に収納するなど収納場所も工夫してくださいね!

ホーロー鍋で空焚きはしないこと
ホーロー鍋を空焚きすることもヒビが入る原因になります。
ヒビが入れば、そこから食材の色が入り色素沈着が起こったりホーローが剥がれてしまう原因にもなります。

ホーローが剥がれてしまうと、焦げやすくなるので決して空焚きはしないでください。

ホーロー鍋が焦げ付いてしまった!焦らないで!焦げを落とす方法を伝授

火加減を上手く調整しないと、ホーロー鍋はすぐに焦げ付いてしまいます。
焦げ付いてしまうと、中々落とせないのであきらめてしまうことも多いはず。

よく、金属製のタワシでゴシゴシこする人がいるけど、やめましょうね!
鉄製の鍋やフライパンだけにしましょう!

ホーロー鍋は繊細なので、こすればヒビが入ります!
色々な鍋がありますが、ホーロー鍋はかなり取り扱いが難しいので気を付けましょう!

それでも、焦げ付いてしまうのは仕方ないです!
そんなあなたに、ホーロー鍋の焦げ付きの落とし方をお話したいと思います。

酢を使って焦げ付きを落とす方法

野菜などが焦げ付いてしまった時にオススメなのが【酢】です。
お酢は酸性のため、アルカリ性汚れを落とすのに最適ですね♪

お酢を使って焦げを落とす方法はこちら

  1. 鍋に水2、お酢1お割合で入れて沸騰させます。
  2. 火を止めて一晩放置します。
  3. スポンジで浮いてきた汚れを優しく落とします。

天日干しをする

少しお日にちがかかりますが、ベランダや庭で鍋を立て掛け鍋底に直射日光が当たるようにして
置きっぱなしにする方法です。

紫外線により焦げが乾燥して、ひび割れてきます。
夏の日など日差しが強い場合は2日ほど。
梅雨時期や曇りに雨が続く日は1週間くらいが目安。

焦げにヒビが入ったらスポンジの柔らかい布で軽く擦るだけで、
簡単に焦げを落とすことが出来ちゃいます!

玉ねぎの皮を使って焦げ落とし?

重曹やお酢の代わりに玉ねぎの皮を使うことも出来ちゃいます!
方法は簡単でお鍋に水と玉ねぎの皮を入れて煮込むだけ!!!

玉ねぎの皮は3~5個分あればOKです!

重曹を使って焦げ付きを落とそう

ホーロー鍋が焦げ付いてしまったら重曹を使のが最もオススメです!
特にお肉やご飯を焦がしてしまった時は重曹が向いています!

  1. 焦げた部分が隠れるくらいに水を入れる。
  2. 水1カップに対して重曹は大さじ2を入れて、火にかけます。
  3. 鍋の水を沸騰させて10分くらい煮立たせます。
  4. 火をいったん止めて、鍋にこびりついた汚れを浮き上がるまで待ちます。
  5. 浮いてきた汚れをスポンジで優しく落とします。

スポンジで落ちないからといって、金属製のタワシやスプーンでこするのはダメです!
スポンジで落ちない時は、割り箸を使うことをオススメします。

ホーロー鍋の焦げ付きを落とす時の注意点

焦げは中々落ちません。
普通の食器洗い洗剤とスポンジで洗う方法では取れない頑固な焦げがあるし、
ホーロー鍋自体が繊細なので気を付ける必要もあります!

そこで注意したい点をまとめてみました!

急に冷やすと割れます

ホーロー鍋を料理で使った後や焦げ落としのために水を沸騰させて、冷水をかけるのはダメです!
ホーロー鍋は非常にデリケートです。

熱い状態から一気に冷ますと割れてしまいます。
ホーロー鍋を熱した後は、自然に冷えてから洗うようにしましょう!

研磨力のあるスポンジで洗わない

ホーロー鍋を長持ちさせるコツは普段使う時に焦げ付いたからといって、
金属製のタワシやメラミンスポンジにクレンザーといった【強い研磨力があるもので洗わない】ことが重要です!
せっかくのお気に入り鍋が傷つきます。

柔らかいスポンジで強く擦るのはダメ

柔らかいスポンジでゴシゴシ擦るのもNGです。
ホーロー鍋は金属の表面にガラス質の加工ゆう薬を付けてコーティングされた構造になっています。

こちらのコーティングですが、たとえ柔らかいスポンジでも強く擦ると落ちてしまい、
焦げ付きやすくなります。

まとめ

ホーロー鍋の扱い方や焦げ付きの落とし方についてご紹介してきました。
普段は気を付けているつもりでも、ホーロー鍋の頑固な汚れや焦げ付きはいつの間にか付いていることが多いです。

そんな時は汚れや焦げ付きが落ちないといって強く擦る事はせずに、
紹介した方法を駆使して焦げ付き汚れを落としてみてくださいね!

ホーロー鍋の洗い方や焦げ付いた際の落とし方を改めて、
長くキレイにお気に入りのホーロー鍋の寿命を少しでも伸ばすように心掛けてみましょうね♪

この記事を書いた人
運営者
けんさん

姪っ子と甥っ子をこよなく愛するオジです。
食べ歩きや旅行が趣味。家に居る時はYouTubeとあつ森を欠かさない。常に流行りもチェックしてアンテナ張りまくりで生き抜いています。

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