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ベランダ向かいのマンションで目隠しにすだれはプライバシー保護だけじゃない?暑さ対策も!

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ベランダの目隠しにすだれはプライバシー保護だけじゃない?暑さ対策も! 日々の生活

最近ベランダ掃除をしていると、ふと向かいのマンションから目線を感じることがあります・・・
ちょうど同じ高さの階の人が窓を開けていたこともあり、見られている感がありました。

階数が上も下も関係なく視線は付き物です。
ベランダは洗濯物やお布団を干すことが多々あるし、気分転換にベランダに出てみたりガーデニングをしたりもします。

きっとあなたも思うはず!プライベート空間を作りたいと(笑)
私は作りたい!!!でも自然光を取り入れたいし、景観を損ねたくもない!

そこでオススメが【すだれ】や【よしず】なんです♪
まぁ私が使っているのは【すだれ】ですが!

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夏場の冷却対策としてのすだれとよしず

  • 遮光性能 すだれやよしずは外部に設置されるため、室内に熱が入る前に日射を遮断することができます。特によしずはその大きさから、建物の壁面に直接当たる太陽の光を効果的に遮ることができ、冷却効果も期待できます。
  • 風の流れを改善 よしずは斜めに設置されることが多く、そのため空間が広がり、風の流れが良くなります。すだれも同様に、窓から少し離して設置されることで、通風性が向上します。
  • プライバシー保護 すだれやよしずを利用することで、外からの視線を遮ることができます。室内からは外の景色を楽しむことができる一方で、外からは室内がほとんど見えないため、プライバシーが保たれ、安心して過ごすことができます。

すだれを活用した涼しい夏の過ごし方

すだれやよしずは窓だけでなく、他の場所でも利用することができます。

特におすすめなのが、エアコンの室外機への設置です。これにより室外機の温度が下がり、エアコンの効率が向上します。

日よけとしての役割を果たすことで、暑い夏も快適に過ごせます。

また、ベランダでの園芸においては、日差しに敏感な植物にすだれを使用すると、強い光から保護し、植物が健康に育つ助けになります。

使用前には植物の種類に適した対策を調査することが重要です。

基本的なすだれの設置方法

通常、すだれは屋外の軒先などに吊るすのが一般的です。窓から10~15センチの距離を保って設置すると、良い通風が得られ、より効果的に涼しさを感じることができます。

室内でのすだれの利用

室外にすだれを設置できない場合は、室内の窓に直接かけることでも、十分な日よけ効果があります。

縁側へのすだれの掛け方

縁側にすだれを設置する際は、屋根下の高い部分に一端を紐で固定し、もう一端を洗濯竿などにかけると、カーテンのような感じで使用できます。この方法なら、部屋が暗くなりすぎず、空間も広く使えます。

室内デコレーションとしてのすだれ

室内装飾にもすだれは大変役立ちます。最近では、日よけだけでなく、部屋の間仕切りとしても使用できるデザイン性の高いすだれや、操作が簡単なロール式のすだれが人気です。

また、洋風のデザインのすだれもあり、室内の装飾に一役買っています。どのすだれを選ぶかは、お部屋のスタイルや好みに応じて選ぶと良いでしょう。

よしずの設置方法と夏の涼しさの享受

よしずは一階の屋根までの高さに達することが多く、設置は屋根の端に立てかけるだけで簡単です。特にリフォームの必要がないため、賃貸のベランダなどでも気軽に設置できる利点があります。ただし、高層階のマンションなどでは強風で倒れる恐れがあるため、注意が必要です。

よしずに水を撒くと、室内への熱の進入を抑え、室内温度を約2℃下げることができます。また、夕方には室外の温度が下がるため、その時によしずを畳んで外の涼しい空気を取り込むと、さらに涼しく過ごせます。

畳む際には、クルクルと巻いて端に寄せると、次に使う際に便利です。洋風のデザインのよしずも市場には存在し、インテリアとしての機能も果たすため、選ぶ際にはデザインを楽しむのも良いでしょう。

工夫一つでさらに涼しさを!すだれやよしずに加えて植物を利用するメリット

すだれやよしずを使う際、その内側や周囲に緑の植物を配置すると、植物が蒸散作用により水分を放出し、その結果、周囲の空気を冷やす効果があります。

これにより、部屋へ流入する空気の温度も自然と低くなります。 また、室内から外を眺めると、よしずの趣と緑の植物が合わさり、見た目にも癒される空間が生まれます。

このように、植物を配置することは、涼しさだけでなく、視覚的な癒しの効果も期待できるのです。

すだれとよしずの違いと特性

すだれとよしずは共に日陰を作り、風を通すことで涼しさを提供する暑さ対策アイテムですが、その用途と形状には違いがあります。

すだれは通常、細かく割った竹を素材として使用し、様々なサイズが市販されているため、設置する場所の大きさに応じて選ぶことが可能です。

このすだれは吊るすことでその機能を発揮し、室内外を問わずに日よけとして活用できます。

一方で、よしずはすだれよりも一般的に大きく、主に葦を材料としており、立てかける形で使用されます。

その大きさから、特に屋外の軒先やベランダでの使用が多いです。

すだれの設置における効果的な方法とその注意点

すだれをどこに設置するか、屋内か屋外かで迷ったことはありませんか?

すだれの効能を最適に活かすためには、屋外への設置が最良の選択です。屋内に設置する場合、直射日光が部屋に侵入する可能性があり、これが特に夏場の強い日差しの場合、部屋の温度を急激に上昇させてしまいます。

屋外に設置することで、日光を効果的に遮断し、部屋の中への熱の侵入を減らすことができます。

しかし、設置スペースがない、汚れが気になる、または隣家との距離が近いなどの問題がある場合は、屋内設置も一つの選択肢です。

屋内に設置した場合でも、設置しない時と比べると、その効果には驚かされることでしょう。

すだれの冷却効果を高める方法:水を使う

すだれに水を霧吹きで吹きかけることで、すだれが蓄えた熱を蒸発させて放出することが可能です。これにより、すだれの冷却効果が高まり、より涼しい風を感じられるようになります。

特に、湿ったすだれを通過した風は、通常の風よりも涼しく感じられるため、エアコンの冷たい風が苦手な方にはおすすめです。この自然な冷却法で、体感温度を快適に下げることができます。

ただし、すだれに水を与えすぎると、素材が損傷する恐れがあるため、均等に軽く水を吹き付けるようにしてください。これで、暑い日々も心地よく過ごせますよ。

すだれの使用時の注意点:夜間の透け問題

すだれは昼間のプライバシー保護には効果的ですが、夜間に部屋の灯りを点けると外から内部が透けて見える可能性があるため注意が必要です。これは遮光性の低いカーテンを使用した場合にも同様の現象が起こり得ます。部屋の内部が明るく、外部が暗い状況では、人のシルエットがはっきりと透けて見えることがあります。

詳細な顔の表情や持ち物が鮮明に見えるわけではありませんが、人の動きや存在を外から識別できるため、防犯上のリスクを考慮する必要があります。

夜間に部屋の灯りを使用する際は、遮光カーテンを併用し、外部への光の漏れを防ぐことが対策として有効です。この点を意識して、プライバシーと安全を守りましょう。

すだれのお手入れ方法

すだれは屋外に設置されているため、雨や砂埃で容易に汚れが発生します。汚れに気付いた際は、以下の手順で清掃を行ってください。

  1. 掃除機を使用して表面の大まかなゴミを除去します。
  2. 濡れた布で表面と裏面を拭き清めます。

もしも大きな汚れが目立つ場合は、次のステップを試してみてください。

  1. すだれを外してください。
  2. すだれを巻き上げて立て、水をかけます。
  3. 広げた後、ナイロンブラシで表裏をやさしくブラッシュアップします。

水をかける際には、すだれを立てて行うことがポイントです。これにより、長いすだれに効率よく水を行き渡らせることができます。

すだれは濡れた状態での直射日光により形が変わる可能性があるため、洗った後は日の当たらない場所で乾かすことをおすすめします。

また、清掃する日は事前に天気予報を確認し、雨が予想される日は避けることが望ましいです。

すだれの交換タイミングについて

すだれは時間と共に劣化するため、以下のような兆候が見られた場合は交換が必要です。

  • 竹が折れている。
  • 隙間が目立つようになってきた。
  • 縦糸が切れていたり、ほつれが発生している。

これらの劣化が見られたら、新しいすだれに交換しましょう。通常、すだれは約3年が交換の目安とされていますが、年間を通じて使用している場合や日光が強い場所に設置している場合は、もっと早く劣化することがありますので注意が必要です。

また、すだれのお手入れは適切に行うことが重要ですが、頻繁すぎるメンテナンスも材料の劣化を早める原因になることがあります。特にナイロンブラシを使用する際は、すだれの縦糸を傷つけないよう注意してください。

すだれが劣化してしまうと、その効果も落ちるため、適切なタイミングで新しいものに交換し、その機能を最大限に活用しましょう。

すだれ・よしずを選ぶ際の注意点について

私がやってしまったミスを含めて解説していきます!
まずはどの窓に取り付けるかを決めます!

オススメなのが、一番太陽光が入る窓に取り付けるようにしましょう!
遮熱効果が断然違います!

買う際の注意点ですが、長さは窓より少し長めにして幅は窓より少し小さめにすると雨の日や曇りの日に部屋が暗くなりにくいです。
あっ!よしずは立てかけるだけなので、サイズ選びは簡単です(笑)

すだれは取り付けが必要だけど、カーテンレールを利用して窓の内側に取り付けれるので簡単です♪
物凄く軽いので、台風や強風の時は外したりして飛ばされないように注意しましょう!

私は台風の日に外し忘れて朝起きたらどこかに行ってしまいました。
それとすだれやよしずは消耗品のため、1年ごとに買い替えるのがオススメです!

数百円程度なのでケチらずに買い換えましょうね♪
住んでいる場所などにもよりますが、かなりの節電効果も見込めるので数百円を払う価値はありました!

まとめ

すだれやよしずは昔ながらのアイテムですが、夏の暑さを乗り切るためにも節電のためにも必須アイテムです♪
最近では、素材やデザインはもちろん紫外線カットに拘ったものまであります!

ホームセンターで買えるものなので、あなたの目的やライフスタイルにあったすだれやよしずを選んでみてはいかがでしょうか?
今年の夏はすだれやよしずを使って快適な夏を過ごしましょう!

この記事を書いた人
運営者
けんさん

姪っ子と甥っ子をこよなく愛するオジです。
食べ歩きや旅行が趣味。家に居る時はYouTubeとあつ森を欠かさない。常に流行りもチェックしてアンテナ張りまくりで生き抜いています。

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