フローリングの布団は痛い!カビやダニ対策に湿気対策も?マットレスで解決出来る!

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フローリングの布団は痛い!カビやダニ対策に湿気対策も?マットレスで解決出来る! 日々の生活

部屋を広く使いたいあなた!寝相が悪くてベッドから落ちるのが不安なあなた!
家具購入の費用を抑えて新生活をスタートしたいあなた!

こんな理由からベッドではなく布団で寝ようと思う人も多いのではないでしょうか。
でも、最近はフローリングの部屋が増えていてフローリングの上で布団を使うと痛いだけじゃなく、
少し注意も必要です!

では、フローリングで布団を使う時に注意すべき点は何でしょうか?

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フローリングに布団を敷く問題点について

フローリングに布団を敷く時に困ることってなんだろう・・・
あっ!「寒い」「痛い」「カビ」「布団をしまう場所」でした!

布団をしまう場所って本当に困りますよね!
押し入れがない部屋では大問題!

クローゼットに収納も出来ないし・・・
敷きっぱなしにすると別の問題が!

そう「カビ」です!
寒いし何よりも「痛い!」

ただこれらは、布団の下に敷くアイテムがあれば解決出来ちゃいます!
しまう場所は別ですが・・・

フローリングに布団で「寒い」「痛い」を解決するにはこれだ!

床に直に布団を敷いて寝ていると寒い季節などは冷気が伝わってきます。
また布団が薄いと傷みも伴います。

でも、この「痛い」「寒い」は厚みのあるマットレスを敷いて寝れば解決しますね!
フローリングは畳と違って弾力がありません。
フローリングに敷き布団で寝ると腰が痛くなります!

敷き寝具に弾力性が足りない為、
体が沈み込む途中で床の硬い面に接してしまい体が圧迫感を感じる状態です。

主な解決方法は次の3つです!

  • 薄型マットレスの併用
  • 快眠タイプのマットレスを使う
  • 極厚タイプの敷き布団を使う

薄型マットレスの併用
フローリングに敷き布団を敷いたことで、腰の痛みが気になる場合は今使っている敷き布団に薄型マットレスを併用します。

敷き布団を2枚敷くのも手ではありますが、薄型マットレスを併用する方が湿気対策にも繋がります。
押し入れなどにしまう場合は、手間ではありますが腰の痛みの改善にもなるし、湿気対策も出来るのでオススメです。

快眠タイプのマットレスを使う
睡眠の質を向上し健康的な眠りで元気に過ごしたいあなたは、フローリングに快眠タイプのマットレスを使うことをオススメします。

例を出すと、西川エアーマットレス、エアウィーヴのFUTONシリーズやテンピュールのフトンシリーズにムアツふとん、ムタツスリープスパがオススメです!

これらを使うと格段に睡眠の質が上がります!
快眠タイプのマットレスをフローリングに敷く場合は寝具用除湿シートを湿気対策として使うことをオススメします。

快眠タイプのマットレスは通気性のいい素材が使われています。
寝ている間の汗などの湿気を、マットレス内に閉じ込めません♪

これらの対策をしないと湿気のほとんどが床に染み込みます・・・
フローリングのカビと湿気対策は必ずしましょう!
極厚タイプの敷き布団を使う
極厚タイプの敷き布団は言うまでもなく、しっかりとした厚みがあるので底つき感を感じることなく眠れる敷き布団です!

2枚敷きが嫌だったり、快眠タイプのマットレスほど予算がない場合にオススメです。
ただし、とんでもない欠点があります!

厚みがあり、弾力性がある敷き布団なので湿気が布団の中にこもりやすいです!
だから、毎日布団の上げ下ろしは必要ですし、布団を干すか布団乾燥機を使って中の湿気を発散させることが大切です!

布団の中の湿気は、カビやダニの発生原因にもなります!
湿気対策は万全に行いましょう!

極厚タイプの敷き布団も寝具用除湿シートは使うことをオススメします。

フローリングに布団は「しまう場所」に困る!

洋室の収納スペースは押し入れではなく、
クローゼットが多く奥行きがないので布団やマットレスの収納に困ることが多いです。
そんな時は寝具自体を見直して、
厚みがある6つ折りでコンパクトにたため、縦に収納できる布団もあります!

しまう場所に困るから、敷きっぱなしにしてはカビの発生を促すことになるので、
それは避けたいですね!

床のダニが敷布団に移ってしまった

フローリングには、ダニも生息しています。
こまめに掃除をしていればいいのですが、
寝ている間にダニの死骸やフンの影響で体がかゆくなったり、
ダニそのものが敷布団に移り、
敷布団の内部で大量繁殖することもあります。

僕の場合は腰痛でも困っています

薄いマットレスなどをフローリングにしいて寝てしまうと、
湿気の蓄積とあいまって布団が傷み、へたりが激しくなります。

体圧が適切に分散されなくなるので、腰や背中などに体重の圧力が
集中して寝苦しくなったり、朝起きた時に痛みを感じることもあります。

フローリングに敷き布団を敷いて寝たいあなたへ「8つのコツ」

フローリングに敷き布団を敷いて寝る場合は、
カビとホコリの2点に注意が必要です。

カビは布団と床の間、ホコリは低い寝床ならではの注意点です!
これらを回避しつつ敷き布団を使うコツが8つあります!

  1. すのこを敷く
  2. ジョイントマットに布団を敷く
  3. アルミの断熱材を敷く
  4. ラグやカーペットを敷く
  5. ござやい草ラグを敷く
  6. 置き畳を活用
  7. 除湿マットを活用
  8. ベッドに布団を敷く

すのこを敷く

ド定番のすのこを敷く方法ですね!
折り畳み式や丸めて収納できるタイプを使うことで、
布団と同じく寝る時に出し起きたら片付けることができるのでオススメです。

すのこを敷く場合のメリット
高さがないから、子どもと添い寝する場合に使いやすいですね♪
お部屋のスペースを広く使うことも出来ちゃいます!

すのこを敷く場合のデメリット
フローリングに敷き布団を敷くわけではないので、カビの問題はなくなりますが
ホコリは溜まります・・・

布団とすのこを収納するスペースが必要になるのもデメリットかなと思います。

ジョイントマットに布団を敷く

フローリングの表面は冷たくなるので、結露防止のためジョイントマットを敷いてその上に布団を敷く方法もオススメです。
コルクや暖かい布素材のジョイントマットだと表面が冷たいくないので、結露の発生を抑えることが出来ます。

結露が発生しにくくなれば、カビも抑えることが出来ちゃいます!
直に敷くよりはいいのですが、万事OKじゃないので万年床だけは絶対に避けましょうね!

ジョイントマットを利用する場合のメリット
床に座っても痛くないので、布団を敷いていない時も活用できるのがメリットです。

ジョイントマットを利用する場合のデメリット
結露を防いでも通気性は良くないので、寝汗などによってカビが生えてしまいます。
もちろん、敷き布団をこまめにメンテナンス出来るのであれば、デメリットではなくなります。

アルミの断熱材を敷く

結露を防ぐために、ホームセンターで簡単に手に入るアルミシートを敷く方法があります。
アルミは熱を反射するから、フローリングとの間に挟むことで結露を防止します。

アルミの断熱材を敷くメリット
お手軽感のみです・・・

アルミの断熱材を敷くデメリット
結露を防いでも通気性は悪く、ホコリの問題も解消出来ません。

ラグやカーペットを敷く

フローリングにラグやカーペットを敷く方法もオススメです。
結露をかなり防げるのでカビにはかなり効果があります!

繊維にホコリが絡まって舞いにくくなりそうなので、一見よさそうに見えますが・・・
ただね!ラグ自体もホコリっぽいので、どっちもどっちです!

ラグやカーペットを敷くメリット
あなたが床生活をメインにしている場合は、フローリングに座る機会が多いと思います。
温かく柔らかいラグやカーペットが敷いてあると過ごしやすいですよね♪

ラグやカーペットを敷くデメリット
フローリングよりも掃除機がかけにくいのがデメリットです!
もちろん、掃除機がかけやすいタイプのラグとはあるので、
ラグとか使う場合はしっかりと確認しましょうね♪

ござやい草ラグを敷く

フローリングと敷き布団の間に【ござ】や【い草】を挟む方法もオススメです。
若干の通気性をい草による調湿作用があり、カビが生えにくくなります。

【ござ】や【い草】を敷く場合のメリット
お布団を毎日しまうことが前提だけど、カビが生えにくいのが特徴です。
厚みがあるタイプなら、クッション性が良くなり、寝心地も良くなります♪

【ござ】や【い草】を敷く場合のデメリット
ホコリは溜まりやすいです。
万年床であれば、カビは生えます。
ただし、しっかりと毎日お布団を片付けるのであれば、問題ありませんよ!

置き畳を活用

フローリングの一角に置き畳を敷き、和の空間にしてそこにお布団を敷く方法になります。

置き畳を使用する場合のメリット
い草やござより厚みがあるため、通気性や調湿効果が期待出来ます。
クッション性があるので、寝心地はまさに畳の部屋に敷き布団を敷いた状態なので寝心地もいいです。

置き畳を使用する場合のデメリット
色々な用途には使えますが、お値段が高めです。
ただし、1枚当たりのサイズが小さめのタイプを選べば、
お値段を抑えることができるのでオススメです。

除湿マットを活用

湿気を吸収するシートを敷いて、その上にお布団を敷きます。
通気性は悪いですが、湿気を吸ってくれるので安心はできます!

除湿マットを使用する場合のメリット
すのこと組み合わせると通気性と吸湿というダブル効果が期待出来ます!

除湿マットを使用する場合のデメリット
除湿マット単体では、通気性が改善されないので、
お布団のメンテナンスと同時に考える必要があります。

除湿マット自体も定期的に干してあげないといけません。

ベッドに布団を敷

そもそも、フローリングの上にではなくベッドを置きお布団を敷いて寝ます。

ベッドに敷き布団を敷く場合のメリット
通気性については、非常にいいのでカビ対策へのメリットがかなり大きいです。
ホコリも高さがあるので回避出来ます!

ベッドに敷き布団を敷く場合のデメリット
高さを出したくないから嫌だという人には向いていません。
ベッドを置くスペースの確保が大変です。

万が一敷き布団にカビが発生したらどうする?

フローリングの上に敷き布団を敷いて寝ていると、
たとえ気を付けていてもカビが生える可能性はあります。

あなたのお部屋の環境が湿気りやすい場合や、
日当たりや風通しなど条件が揃えばカビは発生します。

敷き布団にカビが生えてしまった場合の落とし方

敷き布団にカビが生えてしまったら、
重曹やカビ除去スプレーなどで対応します。

カビが生えやすい部分は裏側なので、チラ見してチェックをするようにしてくdささい。
掛け布団も同様にチェックをして、同様に対策をしましょう!

フローリングにカビが生えてしまった時の落とし方

フローリングにカビが生えてしまうケースもあります。
お風呂場や水回りで使う、カビ取り剤は強過ぎるので、
気が変色することがあります。

消毒用のエタノールを水で薄めて吹きかけてしっかりと拭き取るようにしましょう。
あまり強くないため、木を痛める可能性は低いですが、カビも落ちない可能性もあります。

まとめ

  • 敷き布団は和室や畳の上で敷いて寝るのがセオリー
  • フローリングではベッドで寝るのがセオリー

これらを実感する内容となりました!
フローリングに敷き布団を実現するなら、
カビとホコリ対策を考えましょう!

セオリーから外れれば、問題が生じますが上手く対応をすれば問題は解決します。
あなたの寝床が少しでも快適になり、より素敵なライフスタイルを楽しんでくださいね!

この記事を書いた人
運営者
けんさん

姪っ子と甥っ子をこよなく愛するオジです。
食べ歩きや旅行が趣味。家に居る時はYouTubeとあつ森を欠かさない。常に流行りもチェックしてアンテナ張りまくりで生き抜いています。

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