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三点リーダーの入力方法を端末別にわかりやすく解説

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入力方法

文章を書いているときに、「…」を入れたいのに入力方法がわからなかったり、「・・・」との違いに迷ったりすることはありませんか。

三点リーダーは、パソコンやスマートフォンで使える便利な記号ですが、端末によって入力しやすい方法が少しずつ異なります。

この記事では、三点リーダー「…」の入力方法を端末別にわかりやすくご紹介します。

あわせて、よく使う場合に便利なユーザー辞書への登録方法の考え方や、「…」「・・・」「。。。」の違い、文章や創作での使い分けも確認できます。

普段使っている端末に合った入力方法を見つけて、文章作成をもっとスムーズにしていきましょう。

この記事でわかること

  • パソコン・スマートフォンで三点リーダー「…」を入力する主な方法
  • 三点リーダーをユーザー辞書やコピーで手軽に使う方法
  • 三点リーダー「…」と中黒3つ「・・・」、句点3つ「。。。」の違い
  • 文章や小説・創作における三点リーダーの使い方と縦三点リーダーの役割

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  1. 三点リーダー「…」は端末に合わせた変換・ショートカットで入力できる
    1. Windowsは「さんてん」と入力して変換する
    2. Macは「さんてん」の変換またはOptionキーを使って入力する
    3. iPhoneは日本語キーボードの記号キーや変換候補から入力する
    4. Androidはフリック入力・変換候補・記号キーボードから入力する
  2. よく使うならユーザー辞書への登録やコピーで入力をスムーズにする
    1. 「さんてん」で「…」が出ないときは別の読みで変換する
    2. ユーザー辞書に登録して好きな読みで呼び出す
    3. WordやExcelでは記号一覧から挿入することもできる
  3. 三点リーダー「…」と中黒3つ「・・・」は見た目も役割も異なる
    1. 三点リーダーは1文字の記号として扱われる
    2. 中黒「・」を3つ並べても三点リーダーにはならない
    3. 句点を3つ並べた「。。。」とは用途を分ける
  4. 三点リーダーは省略・沈黙・言葉の途切れを表したい場面で使う
    1. 文章の一部を省略したことを示す
    2. 会話の沈黙や迷い、余韻を表現する
    3. 言葉が途中で途切れる印象を伝える
    4. ビジネス文書では使いすぎず、読みやすさを優先する
  5. 小説や創作では「……」と三点リーダーを2つ続ける表記もよく使われる
    1. 作品の投稿先や制作ルールに合わせて表記を選ぶ
    2. 三点リーダーの後の句点は文の流れを見て判断する
    3. ダッシュ「――」は沈黙ではなく強い間や言葉の遮断に使い分ける
  6. 縦三点リーダー「︙」は主にアプリやウェブサイトのメニューを示す記号として使われる
    1. スマホやウェブでは追加メニューを開くアイコンとして表示される
    2. WordやExcelでは記号の一覧から探して入力できる
    3. 本文の三点リーダー「…」とは用途が異なる
  7. まとめ

三点リーダー「…」は端末に合わせた変換・ショートカットで入力できる

三点リーダーの入力方法を端末別にわかりやすく解説

三点リーダー「…」は、「さんてん」と入力して変換する方法なら、パソコンでもスマートフォンでも比較的かんたんに入力できます。

Macではショートカットキーも使え、iPhoneやAndroidでは記号キーボードや変換候補から選ぶ方法が便利です。

入力しやすい方法は端末やキーボードによって少し異なるため、普段使っている環境に合う操作を覚えておくと安心です。

端末 主な入力方法
Windows 「さんてん」と入力して変換
Mac 「さんてん」の変換、またはOptionキーを使う
iPhone 日本語入力中の変換候補、または記号キーボード
Android 変換候補、フリック操作、または記号キーボード

Windowsは「さんてん」と入力して変換する

Windowsでは、日本語入力ができる状態で「さんてん」と入力し、変換候補から「…」を選ぶ方法がわかりやすいです。

変換キーやスペースキーを押して候補を表示し、「三点リーダー」または「…」が見つかったら確定します。

入力する言葉は「さんてん」のほか、「さんてんりーだー」でも候補に出る場合があります。

候補が多くて見つけにくいときは、変換候補の一覧を開いて記号を探してみてください。

  • 日本語入力をオンにする
  • 「さんてん」と入力する
  • 変換候補から「…」を選んで確定する

文字を入力する場面を選ばず使いやすい方法なので、メールや文書作成、検索欄などでも試しやすいでしょう。

Macは「さんてん」の変換またはOptionキーを使って入力する

Macでも「さんてん」と入力して変換すれば、三点リーダー「…」を入力できます。

日本語入力中に候補を表示し、目的の記号を選択して確定してください。

すぐに入力したい場合は、Optionキーを押しながらセミコロンキーを押す方法もあります。

この操作で「…」を入力できるため、文章作成中に何度も使うときに役立ちます。

ただし、キーボードの配列や入力設定によってはキーの表示や位置が異なることがあります。

ショートカットキーで意図した記号が出ない場合は、無理に操作を続けず、「さんてん」の変換を使うと確実です。

iPhoneは日本語キーボードの記号キーや変換候補から入力する

iPhoneでは、日本語キーボードで「さんてん」と入力し、変換候補に表示される「…」をタップして入力できます。

候補に見当たらない場合は、キーボード左下の数字・記号キーをタップし、記号の画面から「…」を探す方法があります。

記号の配置はキーボードの種類や表示している記号画面によって異なるため、「123」や記号の切り替えキーを順番に確認してみてください。

フルキーボードとかな入力では画面の見え方が異なりますが、変換候補を使う方法なら操作の違いを気にせず入力しやすいです。

  1. 日本語キーボードで「さんてん」と入力する
  2. 候補欄を左右に見て「…」を探す
  3. 「…」をタップして文章に入れる

変換候補が表示されている間に候補欄を横へスワイプすると、隠れている候補を確認できる場合があります。

Androidはフリック入力・変換候補・記号キーボードから入力する

Androidでは、使っているキーボードアプリによって操作に違いはあるものの、「さんてん」と入力して変換候補から選ぶ方法が基本です。

かな入力では、句読点や記号のキーをフリックした先に「…」が表示されるキーボードもあります。

見つからないときは、数字や記号の切り替えキーをタップして、記号キーボード内を確認してみましょう。

変換候補・フリック・記号キーボードの3つを知っておけば、キーボードの種類が変わっても対応しやすくなります。

候補の表示順は入力履歴やキーボードアプリの設定によって変わることがあるため、最初は候補一覧を開いて「…」を選ぶのがおすすめです。

入力したいのが三点リーダーか確認したいときは、点が横に3つ並んだ「…」になっているかを見てから確定するとよいでしょう。

よく使うならユーザー辞書への登録やコピーで入力をスムーズにする

三点リーダーを頻繁に使うなら、ユーザー辞書に好きな読み方を登録する方法が便利です。

一度入力した「…」をコピーしておき、必要な場所に貼り付ける方法も手軽なので、自分の使いやすい方法を選んでみてください。

文章作成ソフトでは、変換に頼らず記号一覧から挿入できる場合もあります。

「さんてん」で「…」が出ないときは別の読みで変換する

「さんてん」と入力しても三点リーダーが候補に表示されない場合は、別の読み方で変換を試すと見つかることがあります。

変換候補はキーボードや日本語入力の設定、これまでの入力履歴によって変わるため、ひとつの読み方だけで見つからなくても心配はいりません。

入力する読み 確認したい候補
りーだー …
てん …
きごう 記号に関する候補の中の「…」
てんてんてん …または似た記号

候補の中には点が3つ並ぶ別の記号もあるため、ひとまとまりの記号として表示された「…」かどうかを確認して選びましょう。

一度正しい三点リーダーを入力できたら、その文字を選択してコピーしておくと、変換候補を探す手間を減らせます。

スマートフォンではメモアプリ、パソコンでは付箋機能や下書き用の文書など、すぐ開ける場所に「…」を置いておく方法も便利です。

ユーザー辞書に登録して好きな読みで呼び出す

三点リーダーを何度も使うなら、ユーザー辞書へ登録しておくと、短い入力で呼び出せるようになります。

たとえば「り」「てんり」「さんり」など、普段の文章ではあまり使わない読みを登録すれば、候補が多すぎて探しにくくなることを避けやすいです。

登録する文字列は「…」にし、読みには自分が覚えやすい言葉を設定します。

  • 登録する語句:…
  • 読み:りてん、さんり、てんてんなど
  • 品詞:記号または適切な分類を選択

ユーザー辞書の設定画面は、パソコンでは日本語入力の設定内、スマートフォンではキーボードの設定内に用意されていることが一般的です。

機種やキーボードアプリによって項目名は異なりますが、「ユーザー辞書」「単語登録」「辞書」といった名称を探すと見つけやすいでしょう。

登録後は、実際に読みを入力して「…」が候補に出るか確認すると安心です。

同じように使うことの多い記号や定型文も登録しておくと、文章作成全体を少しスムーズに進められます。

WordやExcelでは記号一覧から挿入することもできる

WordやExcelで文書・表を作成しているときは、リボンの「挿入」から記号の一覧を開き、三点リーダーを選んで入れることもできます。

変換候補に表示されない環境でも、記号一覧なら目的の文字を目で確認しながら選べるのが利点です。

  1. 上部メニューの「挿入」を選びます。
  2. 「記号と特殊文字」または「記号」に関する項目を開きます。
  3. 一覧から「…」を探して選択します。
  4. 「挿入」を選び、文書やセルに追加します。

表示されるメニュー名や記号の並びは、使っているソフトの種類や版によって異なることがあります。

一覧内で見つけにくいときは、文字種を変更したり、記号の分類を切り替えたりしながら確認してみてください。

一度挿入した三点リーダーはコピーして繰り返し使えるため、同じ文書内で何度も使う場合はコピーと貼り付けが手早い方法です。

三点リーダー「…」と中黒3つ「・・・」は見た目も役割も異なる

三点リーダー「…」と中黒を3つ並べた「・・・」は似て見えますが、文字としては別のものです。

整った文章にしたいときは、3つの点に見えるからといって代用せず、表したい記号に合わせて選ぶことが大切です。

さらに、句点を3つ並べた「。。。」も三点リーダーとは異なるため、それぞれの違いを知っておくと迷いにくくなります。

三点リーダーは1文字の記号として扱われる

三点リーダー「…」は、3つの点で構成されているように見えても、ひとまとまりの1文字として扱われる記号です。

文字を選択してコピーしたり、カーソルを移動させたりするときも、基本的には「…」全体が1文字分として扱われます。

そのため、文字数を数える場面では、三点リーダーは1文字として数えられることが一般的です。

ただし、文字数の数え方は投稿先のサービスや原稿のルールによって異なる場合があるため、決まりがあるときは個別に確認すると安心です。

表記 見た目 文字としての扱い
三点リーダー … 1文字
中黒を3つ並べたもの ・・・ 中黒3文字
句点を3つ並べたもの 。。。 句点3文字

また、三点リーダーは書体によって点の大きさや間隔に多少の違いはあっても、記号全体のバランスが整うように作られています。

文章中で点の並びをきれいにそろえたい場合にも、1文字の記号である三点リーダーを使うほうが自然に見えやすいでしょう。

中黒「・」を3つ並べても三点リーダーにはならない

中黒「・」は、語句や項目を区切るために使われる記号です。

たとえば「東京・大阪・福岡」のように、複数の言葉を並べるときの区切りとしてよく使われます。

この中黒を3つ入力した「・・・」は、見た目が三点リーダーに近くても、三点リーダーそのものではありません。

中黒は1つずつ独立した文字なので、3つ並べると文字数も3文字になります。

書体や表示する画面の大きさによっては、「…」と「・・・」の違いがわかりにくいこともあります。

しかし、拡大して見ると、点と点の間隔や位置、全体の横幅に違いが現れることがあります。

  • 「…」は三点リーダーという1つの記号
  • 「・」は中黒という区切りの記号
  • 「・・・」は中黒を3文字並べた表記

読み手に見た目の統一感を与えたい文章では、同じ目的の箇所で「…」と「・・・」を混在させないほうがまとまりやすくなります。

特に提出する文書や公開する文章では、作成途中に中黒が混ざっていないか見直してみるとよいでしょう。

句点を3つ並べた「。。。」とは用途を分ける

「。。。」は、文末に使う句点「。」を3つ続けた表記です。

三点リーダーと同じように点が並んでいますが、句点は文の終わりを示すための記号であり、成り立ちが異なります。

会話文や短いメッセージでは、気持ちの揺れや言葉の続きにくさを表すために「。。。」が使われることがあります。

一方で、案内文や仕事の文書などでは、句点を重ねる表記は受け取り方が分かれることがあります。

読みやすさや表記の統一を優先したい場合は、句点を必要以上に続けないことを意識すると安心です。

「…」「・・・」「。。。」はどれも点が3つあるように見えますが、入力した文字の種類によって文章の印象や整い方は変わります。

迷ったときは、見た目だけで選ぶのではなく、使いたい記号が三点リーダーなのか、中黒なのか、句点なのかを確認してから入力しましょう。

三点リーダーは省略・沈黙・言葉の途切れを表したい場面で使う

三点リーダーの入力方法を端末別にわかりやすく解説

三点リーダー「…」は、文章の一部を省いたことや、会話の間、言葉にできない気持ちなどを表す記号です。

文字だけでは伝わりにくい沈黙や余韻を補いたいときに使うと、文章の雰囲気をやわらかく伝えやすくなります。

ただし、使う場所や回数によっては読みにくく感じられることもあるため、伝えたい意味に合わせて取り入れることが大切です。

文章の一部を省略したことを示す

三点リーダーは、引用文や長い文章の一部を省略したことを示すために使われます。

必要な部分だけを取り上げたい場合に用いると、元の文章をすべて載せなくても、途中に省略箇所があることを読み手に伝えられます。

たとえば、次のような形です。

  • 「詳しくは公式の案内を確認し、…期限までに手続きを行ってください。」
  • 「春の行事では多くの企画が予定されており、…家族で楽しめる内容となっています。」

この使い方では、三点リーダーがあることで、引用した文を意図的に短くしていることがわかります。

ただし、省略によって元の意味が変わって見えると、読み手に誤解を与えるおそれがあります。

引用の一部を省くときは、前後の文脈を損なわない範囲にとどめると安心です。

会話の沈黙や迷い、余韻を表現する

会話文では、三点リーダーによって言葉がすぐに出てこない様子や、返事をためらう間を表現できます。

たとえば「そうですね…少し考えてみます」のように書くと、即答せず考えている雰囲気が伝わります。

また、「今日は楽しかったですね…」のように文末に添えると、言い切らない気持ちや穏やかな余韻を感じさせることがあります。

表現の受け取り方は前後の文章によって変わるため、相手との関係や場面を考えて使うことが大切です。

表現例 伝わりやすい印象
「えっと…確認しますね」 言葉を探している、少し間を置いている
「本当にそれでいいの…?」 不安やためらいを感じている
「また会えたらいいですね…」 名残惜しさや控えめな期待がある

短いメッセージでは便利な表現ですが、相手によっては冷たさや迷いとして受け取られる場合もあります。

気持ちを曖昧に見せたくない連絡では、言葉で意図を補うとよいでしょう。

言葉が途中で途切れる印象を伝える

三点リーダーは、話している途中で言葉が止まったような印象を伝えたいときにも役立ちます。

たとえば「私は、そのことを…」のように使うと、続きを言いにくい事情や、気持ちが追いつかない様子を表現できます。

物語やエッセイ、親しい相手とのやり取りでは、説明しすぎずに感情を想像してもらいたい場面で使われることがあります。

一方で、三点リーダーだけでは理由まで伝わらないため、大切な内容では補足を加えるほうが親切です。

たとえば、「今回は参加が難しくて…申し訳ありません」のように、途切れた印象のあとに結論を添えると、気持ちと要件の両方を伝えやすくなります。

ビジネス文書では使いすぎず、読みやすさを優先する

仕事のメールや案内文では、三点リーダーを多用すると、要点が曖昧に見えたり、文章がくだけた印象になったりすることがあります。

特に依頼、期限、金額、手順などを伝える箇所では、沈黙や余韻よりも明確さを優先することが大切です。

次のように、目的に合わせて表現を選ぶと読みやすくなります。

  • 迷いを表すための「少し難しいのですが…」は、「現時点では対応が難しい状況です」のように具体的にする
  • 省略を示す場合は、必要な情報まで省かれていないか確認する
  • 文末に何度も付けず、伝えたい内容を一文で整える

相手に行動してほしい連絡ほど、曖昧な余韻を残さないことが重要です。

三点リーダーは文章に気持ちや間を与えられる記号ですが、読み手が迷わず内容を理解できるかを基準に使い分けるとよいでしょう。

小説や創作では「……」と三点リーダーを2つ続ける表記もよく使われる

小説や創作では、三点リーダーを2つ続けた「……」を使い、沈黙やためらい、言葉にならない感情を表すことがよくあります。

ただし、必ず2つ続けなければならないわけではなく、作品の投稿先や制作ルール、作品全体の表記方針に合わせることが大切です。

「……」は、会話が止まった瞬間や、登場人物が考え込んでいる場面などで使われます。

たとえば「そう言われても、私は……」のように書くと、言葉を飲み込んだ印象や、その先を言えない気持ちを表現しやすくなります。

三点リーダーが1つの「…」よりも「……」がよく用いられるのは、創作では余韻や間をある程度はっきり見せたい場面が多いためです。

一方で、同じ作品内に「…」と「……」が混在すると、意図がなければ表記の揺れに見えることがあります。

迷ったときは、最初に決めた表記を作品の最後までそろえると、読み手にとっても自然な文章になります。

作品の投稿先や制作ルールに合わせて表記を選ぶ

三点リーダーを1つにするか2つにするかは、創作のジャンルや投稿先、編集者から指定された制作ルールによって異なります。

小説では「……」を基本とすることがありますが、ウェブ上の短い文章や会話中心の作品では、「…」を使う書き手もいます。

どちらが絶対に正しいというより、読みやすさと統一感を保てているかを基準に考えるとよいでしょう。

確認したいこと 見るポイント
投稿先のルール 応募要項、投稿ガイド、編集画面の注意書きに表記指定がないか確認します。
作品内の統一 会話文、地の文、章タイトルなどで「…」と「……」が不用意に混ざっていないか見直します。
ジャンルとの相性 静かな心理描写が多い作品では余韻を重視し、テンポの速い作品では記号を増やしすぎないようにします。
共同制作の方針 複数人で作る場合は、事前に使う記号や句読点の扱いを共有しておくと整えやすくなります。

投稿サイトや公募の案内に指定がある場合は、その形式を優先するのが安心です。

指定が見当たらない場合は、原稿の冒頭で「……」を使うと決めたら、以後も同じ形を続ける方法がわかりやすいでしょう。

特に、会話文の沈黙だけ「……」にして、地の文では必要な箇所だけにとどめるなど、自分なりの基準を設けると推敲しやすくなります。

三点リーダーの後の句点は文の流れを見て判断する

「……」の後に句点の「。」を付けるかどうかは、文がそこで終わっているか、次の言葉へ続くかによって判断します。

会話や思考が途切れたまま終わる場面では、「……」だけで文を閉じる書き方が選ばれることがあります。

一方で、文章として一区切りを明確にしたい場合には、「……。」と句点を添える表記もあります。

この点も作品ごとに考え方が分かれるため、前後の文とのつながりを見ながらそろえることが大切です。

  • 「もう、いい……」は、言葉が消えるように終わる印象を作りやすい表記です。
  • 「もう、いい……。」は、沈黙のあとに文を明確に閉じる印象になりやすい表記です。
  • 「もう、いい……でも、聞いて。」は、ためらいながら次の言葉を続ける流れを表せます。

どの形を選ぶ場合でも、同じ種類の場面で表記をそろえると、読者は物語の流れに集中しやすくなります。

句点の有無だけで意味が大きく変わるわけではありませんが、視線の止まり方や文章の呼吸には違いが出ます。

原稿を声に出して読んでみて、そこで文章が終わる感覚があるかを確かめるのもおすすめです。

ダッシュ「――」は沈黙ではなく強い間や言葉の遮断に使い分ける

ダッシュ「――」も創作でよく使われる記号ですが、三点リーダーと同じ意味ではありません。

三点リーダーがためらいや余韻、言葉にならない時間を表しやすいのに対し、ダッシュは強い間や急な中断、印象の切り替わりを示す場面で使われることがあります。

記号 表しやすい印象 例
「……」 迷い、沈黙、言葉を飲み込む感覚 「私には……わからない。」
「――」 驚きによる中断、強い切り替え、言葉の遮断 「待って――それ以上は言わないで。」

たとえば、登場人物が答えに迷って言葉を止めるなら「……」がなじみやすく、何かに気づいて急に発言を切り替えるなら「――」が合うことがあります。

ただし、ダッシュを多く使うと文章の勢いが強くなりすぎることもあるため、印象的な場面に絞ると効果が伝わりやすくなります。

「……」と「――」を使い分ける際は、記号そのものの形ではなく、登場人物の言葉が静かに消えたのか、それとも勢いよく断ち切られたのかを考えると選びやすいでしょう。

縦三点リーダー「︙」は主にアプリやウェブサイトのメニューを示す記号として使われる

縦三点リーダー「︙」のように点が縦に並んだ記号は、主に追加の操作や設定を開くためのメニューアイコンとして使われます。

文章中で使う三点リーダーとは役割が異なるため、スマホやパソコンの画面で見かけたときは、まずタップやクリックができる場所かを確認してみましょう。

WordやExcelで記号そのものを入力したい場合は、記号の一覧から選ぶ方法がわかりやすく安心です。

スマホやウェブでは追加メニューを開くアイコンとして表示される

スマホのアプリやウェブサイトでは、画面の右上や各項目の端に、縦三点のアイコンが表示されることがあります。

このアイコンを選ぶと、共有、保存、編集、並べ替え、詳細設定など、その画面で使える追加の操作が表示される仕組みです。

縦三点そのものが文章として表示されているのではなく、操作用の目印になっていることが多い点を覚えておくと、迷いにくくなります。

表示される場所 開きやすい内容の例
画面の右上 設定、表示方法、共有
投稿やファイルの横 編集、削除、保存、詳細確認
一覧の各項目の右端 移動、名前の変更、並べ替え

表示される項目はアプリやサービスによって異なるため、押したあとに出るメニュー名を見ながら選ぶのがおすすめです。

操作をすぐに決めなくても、メニューを開いて内容を確認してから閉じることもできます。

なお、端末や表示環境によっては「︙」ではなく「⋮」のように見えることがありますが、どちらも縦に並ぶ点で追加メニューを示している場合があります。

WordやExcelでは記号の一覧から探して入力できる

資料の説明文や画面デザインの手順書などで縦三点リーダーを文字として入れたいときは、WordやExcelの記号入力機能を使うと見つけやすくなります。

画面の表示はバージョンによって多少異なりますが、基本的には「挿入」タブから「記号と特殊文字」または「記号」を開いて探します。

  1. 「挿入」タブを選ぶ
  2. 「記号」または「記号と特殊文字」を開く
  3. 一覧から縦に点が並んだ記号を探す
  4. 目的の記号を選んで挿入する

一覧の中で見つけにくい場合は、フォントの種類を変えると候補が表示されることがあります。

縦三点に見える文字にはいくつか種類があるため、挿入前に見た目を確認することが大切です。

特定の文字を指定して入力する画面がある場合は、縦三点リーダーの一種として文字コード「FE19」が案内されることもあります。

ただし、作成した文書を別の端末で開く予定があるなら、相手側の環境でも同じように表示されるかを確認すると安心です。

本文の三点リーダー「…」とは用途が異なる

横向きの三点リーダー「…」は、文章の中で省略や余韻を表すために使われる記号です。

一方で、縦三点リーダー「︙」は、画面上ではメニューを開くための印として使われることが多く、文章表現と操作案内では役割が分かれています。

記号 主な使われ方
… 文章の省略や間を示す
︙・⋮ アプリやウェブサイトの追加メニューを示す

画面の操作手順を書くときは、「右上の縦三点メニューを選ぶ」のように、記号の形と役割をあわせて説明すると伝わりやすくなります。

反対に本文中で沈黙や省略を表したい場面では、縦三点ではなく横向きの「…」を使うと、読み手に意図が伝わりやすいでしょう。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 三点リーダー「…」は、「さんてん」と入力して変換すると手軽に入力できます。
  • パソコンやスマートフォンでは、変換候補・記号キーボード・ショートカットなど端末に合う方法を選べます。
  • よく使う場合は、ユーザー辞書への登録やコピー&貼り付けを活用すると便利です。
  • 三点リーダー「…」と中黒3つの「・・・」、句点3つの「。。。」は異なる記号です。
  • 三点リーダーは、省略・沈黙・言葉の途切れ・余韻を表したい場面で使われます。
  • 小説や創作では、「……」のように三点リーダーを2つ続ける表記もよく見られます。
  • 縦三点リーダー「︙」は、主にアプリやウェブサイトで追加メニューを示す記号です。

三点リーダーは、ほんの小さな記号ですが、文章に間や気持ちの余韻を添えてくれる存在です。

まずは「さんてん」と入力して変換する方法を試し、使いやすければ辞書登録も取り入れてみてください。

端末ごとの操作をひとつ覚えておくと、メッセージや文章作成の途中でも迷わず入力しやすくなります。

「…」「……」などの表記は、書く場所や文章全体の雰囲気に合わせて、無理のない形で選んでいきましょう。

この記事を書いた人
運営者
けんさん

姪っ子と甥っ子をこよなく愛するオジです。
食べ歩きや旅行が趣味。家に居る時はYouTubeとあつ森を欠かさない。常に流行りもチェックしてアンテナ張りまくりで生き抜いています。

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