洗濯機には見えにくい場所に汚れが溜まりがちです!
パッと見はキレイそうに見えるからといってお掃除をしないでいると、カビやホコリといった汚れが蓄積され洗濯しても汚いままなんてことも!
梅雨や年末の大掃除の時だけ掃除をする人が多いようなので危険です!
洗濯槽は常にカビが繁殖しやすい環境なので年に1~2回の頻度では間に合いません!
洗濯槽の掃除頻度はどれくらいがベスト?キレイに見えてカビだらけ!
恐らく毎週洗濯をしていると思いますが、実は洗濯槽の中は見えないカビがたくさん繁殖しています!
洗濯機の中は水を使用するので、常に湿度は高いです。
写真にあるような汚れが洗濯した衣類に付着していると思ってください!
そのため、定期的な洗濯槽のクリーニングが必要なのです!
洗濯槽の掃除頻度は月1回が目安になります。
一人暮らしであれば、洗濯をする頻度が少ないので2ヵ月に1回でも大丈夫です!
私が毎回使うのは、【液体洗たく槽クリーナー】です♪
これまで洗濯槽を定期的に掃除していないため、カビのような臭いがするとか目に見えてカビが発生していた場合は、結構カビや汚れは溜まっている可能性があります。
その場合は、使うクリーナーによっては洗濯槽クリーナーを入れて水を給水してから約3時間つけおくか、槽洗浄コースを選択して通常より長い時間をかけて洗浄すると効果的です!
液体洗たく槽クリーナーを使った洗濯槽の掃除のやり方
まずは洗濯機の電源を入れましょう!
普段から洗濯機の掃除をしていないようであれば、このタイミングで「糸くずフィルター」も取り外して掃除をしてくださいね♪
電源を入れたら、洗濯槽クリーナーを洗濯機の中に投入します!
とくに気にせずぶちまけましょう!
入れたら高水位まで水を給水します!
その際にお風呂の残り湯は決して使用しないでください!
給水が完了したら、そのまま洗濯する要領で運転開始します!
「標準コース」を1サイクル(洗濯・すすぎ・脱水)運転します。
明らかに洗濯槽に汚れがついていたら、すすぎは2回くらい行いましょう!
「ダメだこりゃ」ってくらい汚れていれば、約3時間つけおくか、槽洗浄コースを選択して通常より長い時間をかけて洗浄することをオススメします!
後は洗濯が終わるのを待つだけです!
普段からやりたい洗濯槽のカビ対策
洗濯槽のカビを防ぐために私が普段からやっていることは4つです!
- 洗濯機のフタは常に開ける
- 洗濯機の中に脱いだ衣類などは溜めておかない
- 洗濯用洗剤を使い過ぎないこと
- 糸くずフィルターは洗濯する度に洗う
洗濯機のフタを閉めてしまうと湿気は溜まりやすくカビが繁殖しやすい環境になるので、洗濯機のフタは開けておきましょう!
お仕事や遊びなどから帰ると親から言われたように、洗濯機の中に入れる習慣があると思います。
間違いです!ランドリーボックスなどに入れておきましょう!
実は洗濯機の中に入れたままにしてしまうとカビが繁殖する原因になります。
もちろんあなたが、毎日洗濯をするのであれば問題ありませんが週1回とかであればランドリーボックスに入れておきましょう!
洗濯槽に発生するカビの原因に溶け残った洗剤カスがあります。
洗剤を使用する際は使用量を守りましょう。
洗濯機の糸くずフィルターに溜まったゴミを放置してしまうと、菌が繁殖します。
洗濯した衣類に再度ゴミが付く原因にもなります。
キレイにした洗濯槽で快適にお洗濯
日頃から目に見えないものはフタをしてしまいます。
洗濯槽は目につく場所じゃないので、汚れに気づきにくいかと思います。
洗濯自体は毎日や週1回は最低行うはずです!
あなたが洗濯槽を掃除していないのであれば、カビや汚れが洗濯した衣類に付着してそれを普段着ていることになります!
だからこそ清潔にしておきたいですね♪
洗濯槽の掃除は難しくありませんから!
まとめ
洗濯機は必ず使うものです!汚れが目立たない分いつ掃除をすればいいかわかりにくいかと思います。
目安として糸くずフィルターは洗濯をする度に掃除をして、洗濯槽の掃除は1~2ヵ月に1回するようにしましょう!
フィルターは外してゴミを取るだけなので簡単ですし、洗濯槽クリーナーも入れて水を溜めて「標準コース」でいつものように洗濯するだけですから簡単ですよね♪
掃除頻度さへ分かればムダなく楽にキレイになりますね!
キレイな洗濯機で汚れた衣類を洗濯して、キレイなまま次も着たいですね!
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